オプション会社のリスクと外部業者のリスク

欲しい商品や施工、何処で購入しても多少のリスクは付き物です。
「え、オプション会で購入してもリスクはあるの?」もちろんリスクはあります。
実際の施工会社はプロであっても、その会社をコントロールしている幹事会社は
アマチュアなんです。(いわゆる素人集団のピンハネ屋です)
売上を武器に納入業者を叩きますから本当に良いものを購入するのは非常に難しいです。
概ね高くて貧祖な商品を買わされるのが通例です。
逆にそれ以外の外部業者と呼ばれる店舗は実在する店舗やネットショップになります。
実在する店舗はネットショップと比べ信頼が高そうですが運営するのに経費もかさみますから
当然販売価格にも反映してきます。
価格面だけ見るとネットショップが良さそうですが信頼度的には低くなってしまいますね。
これが外部業者のリスクなんです。
いかにこのリスクを下げて良いものを適正価格で購入できるかが最終目標です。
それには当然時間と手間が掛かりますので早めに動きましょう。
掛けた手間だけ良いものが手に入りますし価格も安価になるでしょう。
面倒ですが是非頑張ってください。

理想だが「良いもの」「安く」は存在しない

インテリアオプション販売会に出席すると魅力的な商品が多く「あれも」「これも」欲しくなり
見積りして貰うと予算オーバーしている事でしょう。
まぁオプション会の価格ですと当然不要なマージンが沢山含まれていますので
高額になりがちですが激安を求めるのは辞めましょう。
ネット検索すると激安で販売しているショップもありますが彼らも商売です。
儲からない商売はしません、安いには安い理由があります。
特に皆さんに馴染みの薄いマンションオプション商品で激安の落とし穴を見定めるのは厳しいと思います。
折角の新居へ納入施工するものです。
後悔しないように気を付けましょう。
高い商品が決して良い物ではありませんが選んだ商品には適正価格を言うものがあります。
良く見極めてから購入しましょう。

新築時に納入するべきオプション商品

インテリアオプション商品の中でも新築時に納入した方がベストの商品と
そうでもない商品が混在しています。
例えばフロアコーティングは当然、ご入居前の新品状態に施工するのがベストです。
中には後から施工を得意とする業者さんも居ますが結果的に面倒な思いをするのは
入居者様です。
バルコニータイルは共用部分のバルコニーに施工するタイルで、こちらは新築から
約15年前後で防水層などの修繕は行われます。
その際には一度タイルを撤去しなければなりません。
一般的なバルコニータイルは磁器タイルを使用していますので15年程度で駄目になる事はありません。
しかしタイル同士の連結部分や下地部分は樹脂を使用している為、15年の経年劣化でダメージは必須です。
この樹脂のダメージ具合により再施工の可否が決定します。
ネックはこの新築からの15年前後です。
丁度タイル下地が駄目になりそうな時期です。
仮に再施工ができない状況でも使い切った感があるのではないでしょうか。
エコカラットの場合は湿気を吸収するメリットがあります。
なので新築時のマンションには非常にメリットがあります。
それは新築時のマンションには打ち立てのコンクリートから放出される水分があり、
高気密断熱ですから放出された水分が住戸内にたまります。
これを適度にコントロールしてくれるのがエコカラットです。
後から納入するよりも早い方がメリットありますね。

フロアコーティング施工の賛否

最近の新築マンションはワックス不要のシートフローリングがほとんどです。
このシートフローリングは昔のフローリングとは違い木目が描かれていますが「木」ではありません。
木目柄に印刷されたシート(紙)なんです。
だからワックスが不要なんですよ。
これを理由にコーティング不要論が出回っているんですね。
基本、ワックスとコーティングは全くの別もので、ワックスは木質系への保護材として使用されており
艶出しと表面保護を目的としています。(表面のヒビ割れ防止なども含まれます)
しかし、シートフローリングは紙なのでワックスは当然必要ありません。
ですが昔のフローリング同様に表面の仕上げ材(シートなど)は非常に薄く厚いので下地のべニアだけです。
なのでチョット衝撃を与えると表面の紙は破れ下地にべニアが出てきます。
これらを保護するのに有効なのが油性塗料を用いたフロアコーティングになります。
水性塗料のワックスと比べ油性塗料のコーティングは施工工程も大きく違いますが材料も異なります。
もちろん効果だって違います。
基本、一度施工すればフローリングの寿命まではメンテナンス無しでお使い頂ける優れものです。
但し、人間が施工する商品ですので同じ材料でも職人により仕上がりは大きく異なりますので
ノウハウのある信頼のおけるショップにご依頼ください。

洗えない防炎カーテンの落とし穴

近年タワーマンションや高層マンションが多く建てられていますがオプション会では義務がありますので
カーテン生地は必ず「防炎加工された生地」や「納入時に後から防炎加工された生地」のカーテンを
縫製販売しています。
やっかいなのが、この防炎加工の基準です。
実は基準はひとつではありません。
加工の工程などにより幾つか区分けされています。
その中でも「後防炎加工」とよばれる最低ランク基準の防炎加工とは防炎加工されていない生地を
防炎になる液剤(スプレー)などで生地に塗り込み防炎基準を満たします。
しかし、このカーテンを数回洗濯してしまいますと防炎レベルが徐々に下がって行き
数回の洗濯をへて効果が「ゼロ」になります。
良く検討して購入するようにしましょう。